この記事では、1歳4ヶ月の息子が初めて夜間救急にお世話になった出来事と病院に持ってきて便利だった持ち物をご紹介していきます。
目次
実家に帰省していた時でした
2泊3日の予定で、家から3時間程の実家に息子と帰省していました。初日はいつも通りに元気一杯でいつもとなにも変わらない様子でした。
しかし、次の日の朝からしばらくするとぐずりが多くなり、普段は朝寝はしないのに、私にだっこをせがんでしばらくすると寝てしまいました。昨日沢山じーじやばーばに遊んでもらったので疲れてたのかな?としか思っていませんでした。
2時間程眠り、機嫌も良くなったかなと思っていましたが、ぐずぐずで何をしても泣き止ませんでした。
抱っこをしてしばらく落ち着くとまた眠ってしまい、これは様子がおかしいと感じ始めました。
寝苦しそうに途切れ途切れは起きて3時間程眠りました。
お昼ご飯を食べていなかったので、用意すると嫌がって全然食べませんでした。水分をあまりとっていないのでジュレを飲ませました。
元気もない様子で、ゆっくり部屋で遊ばせていると、1時間後に大量の嘔吐を勢いよく出しました。
嘔吐するのはミルク戻し以来だったので、とても心配で驚きました。
子どもってほんとに前触れもなく突然吐いちゃいますよね。(小さいですし、仕方ないですが…)
実家に帰る時などには、絶対に保険証と母子手帳と座薬をを持ち歩くようにしていたので、今回初めてやはり持ってきておいて良かったと心から実感しました。
嘔吐後、しばらく様子を見ているとスッキリしたようで、自分からおやつを持ってきたり、少し元気にもなったように見えました。
2回目の嘔吐で
2回目の嘔吐で自宅に戻って、かかりつけ医に行こうと実家から自宅へ帰りました。
実家で様子を見ようと思いましたが、夜中なにかあるとかかりつけ医も遠いし、息子にとっても慣れた寝室でゆっくりと眠れる方が良いかなと思いました。
そして、
救急へ到着
コロナ渦の影響や、小児科は入院患者の方を診察中のこともあり、2時間以上は待つということでした。
息子は途中で眠るまでは泣いていたので、外の駐車場でグルグルとしていました。
その後は眠ったのでずっと待合で待っていた状態でした。結局2時間半程の待ち時間でした。
腹部レントゲン、血液検査、水分が取れていないので点滴をしました。
診断結果は胃腸風邪でした(;´Д`)
嘔吐理由は、子どもはウイルスを便にして出す前に、口から出そうとするのが原因かなとおっしゃっていました。
持ってきて便利だったもの
ベビーカー
長時間待つので、息子が眠る時に使えて、親は診察券を出したり荷物を出したりとても便利でした。
ヒップシートor抱っこ紐
持ってきていなかったので、後悔しました(;´Д`)
体調も悪いし、寝始めは抱っこの方が落ち着くようだったので、腕が辛かったです。しばらく頑張って抱っこしてました。
ある方が圧倒的に楽です!
お気に入りおもちゃ
点滴中、息子はお守り代わりのようにずっとお気に入りのおもちゃ(ごみ収集車)を握りしめていました(T_T)
少しでも安心材料がある方が、子どもの為にもいいですよね。
タオル
突然の嘔吐だったり、なにがあるかわからないので拭けるものは必須です。
床に嘔吐しまうこともあるので、3,4枚は持っていた方が安心です。
息子はお茶を豪快にこぼしましたので使用しました。
嘔吐用袋
いつでも出せるところにあるほうが、いざという時に。
嘔吐物で処理したタオルなども入れられるよう大きい袋もあった方が便利です。
着替え
上下4枚はある方が安心です。
救急で受診して来られたお子さんが嘔吐して着替えを持ってきていない様子でした。バスタオルを借りていたので、息子の服で良ければと、おすそ分けしました。
困った時はお互い様ですよね。
ブランケット
息子が寝ている時に使ったので便利でした。
子どもの体重をたまに計っておく
これは事前ですが、薬を調合してもらう際に、体重を聞かれるので、たまに元気な時に計っておいた方が役立ちます。
最後に
子どもの体調不良は突然起こることが多いので、病院バッグとして用意しておいた方が、いざという時にすぐに持ち出せるのるので安心です。
今はコロナ渦の影響で病院スタッフが足りずに受診を断られるケースもあるので、事前に調べていた方が、後々必ず役立ちます。
他の人に持ってきてもらう時にも、カバン1つ頼むだけなので、備えておきましょう( ;∀;)
私は当日に当然、入院になる可能性もあるのだなと改めて実感したので、入院セットも日頃から誰でも取ってきてもらえるように分かりやすくカバンに入れて用意しておくことにします。