こんにちは!ひよりママです。
この記事では、コロナ渦での出産レポートと共に、
辛かった点や大変だった点をご紹介していきます!
目次
辛かったこと
- 検診も付き添い人はダメで一緒に聞いたりエコーを見たりしたかった。
- 立ち合い禁止で息子誕生の瞬間を共にできなかった。
- 産後入院中の面会も禁止で生まれたての息子に会わせてあげられなかった。
- 夜中に陣痛がきて助産師さん不足なのか1人でずっと耐えて死ぬかと思ったぐらい痛くて本当に心細かった。
大変だったこと
- 子宮口の開きを見てもらうためにベットから降りてスリッパを履いて診察室までの移動が陣痛中で痛くて大変だった。
- 陣痛中にトイレに行くのが痛くなかなか出てこれなかった。
- 補食でカロリーメイトブロックをしか持っておらず、陣痛中で苦しんでる中、パサパサで食べにく過ぎた。
準備しておいて良かったこと
- 本陣痛になる前に旦那に連絡を入れておいた。
- 荷物を寝転がっててもすぐに取れるように用意していた。
- 眼鏡に曇り止めをしておいた。
検診
予定日過ぎそうだねー
まだまだ産まれなさそうね
そ、そうですか、
過ぎそうですか。(不安)
最後の検診は、まだまだ産まれなさそうという様子で終わりました。
私は無事に産まれてきてくれるのか不安と妊婦生活が辛く早く産んで息子に会いたい気持ちがありました。
食事に気を使っていた私は検診の後、なぜかヤケクソな気持ちになり、ケンタッキーを爆食して帰りました。
しかし、まだ生まれないとのことで待ち構えていませんでした。
いつも通り、運動がてらマンションの階段を10階まで登って帰りました。
その夜に陣痛が
検診後の22時に「??陣痛??」という腹痛があり、トイレに行くと破水しているような感じがありました(;'∀')
「こ、これは!!?」ついにきたかと思い、陣痛はまだ間隔が長かったのですが、一応病院に連絡し、「一応来てください」
ということだったので玄関にまとめてある荷物を持って向かうことにしました。
その前に、お風呂入っていいとのことだったので素早く入ることにしました。
その後、父に車で病院まで送ってもらいました。
早期破水の為入院に
破水をしているかどうかの検査をしてもらい、結果は早期破水だった為、このまま入院となりました。
初めの1時間程はベットに横たわりながら助産師さんの説明を聞いたり、専用服に着替えて、
荷物や三脚などを渡したりしました。
私の場合は、破水からで陣痛が痛くなる前だったので良かったですが、
ほんと、
いつでもすぐに渡せるようにひとまとめにしておいた方がほんとにいいです。
陣痛中なら大苦戦でした"(-""-)"
陣痛との闘い
夜中の3時から本格的に陣痛がきました。
産む時の方が痛くなかった程、ほんとうに痛すぎました。
夜中で助産師さんが少なく、1人で経験したことのない痛みで、
このままどうなってしまうのか、苦しみながら不安でした。
陣痛中に痛いところを、テニスボールでコロコロすると和らぐとあったのですが、
私はテニスボールを出す余裕すらなかったです。
途中途中、気を失っていましたが、陣痛でまた起きるの繰り返しでした…( ;∀;)
いきみ過ぎて赤ちゃんが苦しい時もあり、とにかく必死でした。
やっと分娩室へ
6時間30程のたうちわまわって、やっと分娩室へ移動になりました。
やっと分娩室へいけるという喜びがすごかったです!!
しかし、分娩室まで自力で歩いていくのが辛すぎでした…
さすがに1人で歩けなくて助産師さんの肩をお借りしました。
分娩室の窓からは光が入っていて、苦しんでいる間に夜が明けていたんだなと思いました。
分娩室
やっと分娩室の分娩台へたどり着きました。
ここからは助産師さんのリズムに合わせて、いきんで良かったので陣痛よりマシでした。
産むまで陣痛が続くので、早く無事に産めるようにそれだけを願っていました。
赤ちゃんも苦しい中頑張ってるから、赤ちゃんに「頑張れ」って言ってあげよう!
が、がんばって…(白目)
この時は必死でしたが、今となってはいい思い出です。
分娩台に足を乗せるところがあるのですが、私の場合、さらに上に乗せた方が
赤ちゃんが出てきやすいとのことで拷問追加されました…(笑)
そんなこんなで、なんとか赤ちゃんが出てきそうになり、事件が( ゚Д゚)!
あー、赤ちゃん引っ込んじゃった(;'∀')
お母さん、もう少し頑張って!!
そ、そ、そんな(白目)
赤ちゃんーーーーーーーーーー!(白目)
これはもう挫けそうになりました。
引っ込むだなんて、そんな。
これも今では笑い話になっていますが、記憶に残っています。
無事に生まれる
また助産師さんのリズムを合わせていきんで切開してなんとか
無事に産まれてきてくれました。
私は感動して泣くというより、やっと終わった…無事に産めた…。という感情が強かったです。
その後、元気に産まれてきてくれた息子をみて何とも言えない不思議な感覚でした。
でもとてもとても嬉しく愛おしかったです。
旦那も電話で泣いて喜んでくれて、嬉しかったです。
最後に
もう2度と経験したくない痛みでしたが、不思議と今1歳の息子を育てていて、
こんなに可愛くて愛おしい家族がもう1人私たちのところに来てくれるなら、また頑張ろうかなと
思っています。
これの記事を見てくださった方も母子ともに元気に出会えますように。