こんにちは!ひよりママです。
この記事では、
鮫肌になりやすい赤ちゃんにオススメの保湿剤をご紹介していきます。
目次
鮫肌とは
肌に触れるとザラザラしていて、赤みやブツブツは見られない状態のことです。
手足や背中など水分や皮脂が少ない部位が特に現れやすいです。
鮫肌は象肌や鳥肌ともいわれることがあり、言葉通り、ザラついていることを表しています。
また、アトピー性皮膚炎の素因がある場合に起こりやすいことがあります。
少しでも「あれ?肌がザラついてるな」と感じたら悪化する前に皮膚科に行き、
初期に治しておきましょう。
赤ちゃんの肌は実はとても乾燥しやすい
「赤ちゃん肌って羨ましい~」と誰もが感じ、モチモチですべすべのイメージですが、
実はとても乾燥しやすいんです。
赤ちゃんの皮膚は大人の表皮の半分しかありません。
肌を守るバリア機能もまだ弱く、刺激に弱いです。
角質が薄くて水分を蓄えることができず、すぐに乾燥してしまいます。
また、皮脂の量も3ヶ月以降から10歳頃までは大人の約3分の1しかなく、
水分が少ないのです。
鮫肌は繰り返す
私はアトピー持ちで、息子には少しでも肌トラブルになって辛い思いをしたくなくて、
充分に保湿をしていたつもりだったのですが、頬・背中・腕がザラザラとし始めてしました…
急いで保湿剤をこまめに充分塗ったりしたのですが、改善せず皮膚科に行きました。
お子様によっては、通常の2倍の量をたくさん塗るとすぐに改善されることもあるようです。
鮫肌の改善法
やはり1番は肌を清潔に保ち、充分に保湿を行うことです。
赤ちゃんの汗線の数は大人と同じですが、まだ体が小さいため、汗っかきです。
肌が汚れやすいので、ただ保湿剤をマメにするだけではなく、
清潔な状態で保湿を行うことが望ましいです。
汗を吸い取ってくれる、綿100%の肌着も着せましょう。
皮膚科で診察してもらい、ステロイドと、ヘパリン類似物質の泡タイプの保湿剤を処方して頂きました。
ステロイドは2日間だけ使用しました。
ザラザラが消えると、ヘパリン類似物質の泡タイプを使用して保湿しています。
この泡の保湿剤をしようしてからは、1度も鮫肌を起こしていません。
塗りやすく、べたつきもないのでオススメです。
最後に
鮫肌は予防できるので、毎日充分な保湿を行い、肌を清潔に保って繰り返さないようにしていくことが大切です。